色は似ているけれど・・・トパーズとシトリン
半年ほど早いですが、11月の誕生石でもある「シトリン」
じつはシトリンは水晶の仲間で、透明で淡い黄色~茶褐色の色を持ちます。
トパーズと似ているようですが全く違う鉱物で、シトリンは微量の鉄を含んだ石です。
ちなみにトパーズには先週ブログでも紹介した青い石ブルートパーズなどもあります。
(2017年4月20日のブログ「ブルートパーズでさわやかな夏を迎える準備を」)
また同じ水晶の仲間であるアメジスト(紫水晶)と同時に現れることがあり、それらは「アメトリン」と呼ばれているとか。
同じような色味で違う石、また同じような成分構成で全く違う名前など、宝石も鉱物としてみるととても奥が深いですね。
ということでシトリンのリング。
K18金のホワイトゴールドの台座に、優しくて温かみのある色味であり、また大きめで透明度の高いシトリンが一つしっかりと存在を主張しています。
誕生石としては11月の意志なので少し早いですが、誕生石を身に着けると身を守ってくれ、幸運をもたらすともいわれているそうです。
こちらのリングも上記リンク先のブルートパーズのようにあたりが少ないので、つけていてどこかに引っかかりづらいという特徴もあります。
誕生石には半年程早いですがお守りにもいいですね。
2017年04月25日 | ジュエリー