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[豆知識]金の品位などを表す『カラット』の語源は?その1

『カラット』という言葉はよく聞くかと思います。

 

ダイヤモンドの重さや金の品位を表す言葉『カラット(Carat/Karat)』
質量の単位と、品位の単位の二通りの意味で使われています。

大昔は正確なおもり(分銅)が作れなかったことから、取引される品物を天秤で計量する際に、1つ1つの重さがほぼ同じである植物の種(実)が使われていました。

 

 

中東の市場では、現地の植物「イナゴ豆」が使われており、このイナゴ豆がギリシア語で『Keration(ケラティオン)』。
=これがカラットの語源となったそうです。

 

因みに、つい先日、ブログにて犬のおやつでは、チョコレート色のキャロブことイナゴ豆を使うと書きましたが、このイナゴ豆のことなのです。なんだか繋がっていますね!

2018年02月20日 | , ,


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