テストの時は文字盤にメモリのある時計で
最強寒波に襲われた週末はセンター試験でしたが、いかがでしたでしょうか。
最近は時間を見るのにスマホをつかわれている方が多いですが、大学受験のみならず、学校の期末試験などでもスマホでの時間確認ができないことがほとんどです。
また様々な機能付きのデジタルの時計も、学校の期末試験ならばまだしも、受験では使用できないところが多いようです。
更に大学受験のみならず、資格試験においても、場合によってはスマホは勿論、機能付きの時計も制限されることもあると聞きます。
かといって会場の時計に頼るのは少し怖い事です。
会場によっては時間が狂っていたり、自分の席からはすぐには見えない位置にあったり、ひどい場合は壊れていたり…と様々な状況が考えられます。実際に私自身も試験会場の時計が壊れていて、自分のアナログ時計のありがたみを感じたこともありました。試験官の〇分前の呼びかけだけが頼りだと慌ててしまいかねません。
文字盤のメモリの有り無しもテストなどの時には大きな差を生むこともあります。
メモリのあるアナログ時計は、俯瞰してみることで時間配分をしやすくなります。またアナログ時計でもメモリのない時計をお持ちの方もいらっしゃいますが、試験などの場合は最後の数分が勝負です。針の大体の位置であと1分ある!と思っていたら実は時間切れだった、なんて悲しいし残念無念…なんてことにもなりかねません。
そんな試験事情からも、これから大学受験を迎える方は勿論、資格試験や学生の期末テストのためにも、アナログの時計…メモリがあり、数字がわかるものを1本持っていくことをお勧めします。最近は機能性に加え、ファッションにも合わせやすい時計が様々なメーカーから出ています。
最後に、意外に忘れがちなのが時計の電池の残量です。
「あれ?いつ交換したかな?」と思い出せないくらい前に電池の交換をされた方は、大事な試験の前に電池交換をしておいた方が良いかもしれません。
桜産業では電池交換も承っておりますので、お気軽にお持ちください。但し、防水加工などの状況によっては一部メーカーでの交換になるものもありますので、使用されたい期間までの余裕をもって、お早めにお持ちいただき、ご相談ください。
また、自動巻きの方は普段からしっかり使って途中で止まらないようにお気を付けください。(→しばらくお使いでない方はウォッチワインダーなどございます)
ちなみに、個人的な試験のコツとしては少しだけ時間をはやめておくという方法です。最後に1~2分あると意外に見直せるし、心の余裕も出てくるかなと感じます。心の余裕は次の試験や行動のためにも重要ですね。
センター試験で、普段の力を出し切った方、ちょっと残念な結果に終わった方…ほかにもこれから資格試験を迎える方、学生の方々で期末試験を迎える方々など、みなさまが様々な試験を経て、素敵な未来が訪れるよう、応援しています。