春のお散歩と自己主張
本日水曜日は桜産業の定休日です。
お久しぶりのさくら部長。GWはいいお天気でパトロール(お散歩)も絶好調でした!
春の日差しは心地よく、さくら部長もご機嫌です。
さて、そんなさくら部長。
「もう少しパトロールを楽しみたいなぁ」と思う時はしっかり自己主張をされます。
例えば銀天街の3丁目の信号の方向からくる場合、お店から一番遠い側の端に向かってせっせと方向転換して歩き始めます。そろそろ帰りましょうか?とお伺いを立てるのですが、帰りたくな時は出来るだけ遠くを歩き「まだまだ!もう少しパトロール♪」と主張されるのです。
反対側から歩いてきたときも同様に、しっかりとお店の反対側の端にむかってずんずんと歩いて帰りたくないアピールです。
しかし。
寒い日や気分がのらない時等はお店側の端を歩き、最短距離でとっととお店の中へと入っていきます。
同行する側としてはびっくりするほど短く、もう少し歩いていただきたい時もありますが…これだけしっかり主張されるとやはりかないません。
アンパンマンの作詞で有名なやなせたかし先生が残された作品の中に「犬が自分のしっぽを見て歌う歌」という詞があります。
その詞の中で主人公の犬は散々愚痴った後に「もっと自己を確立しなくちゃいけない!」というのですが…さくら部長はしっかり自己を確立されてらっしゃるようですね。
もう少ししたら暑い夏がやってきます。それまでしっかりお散歩を楽しんでくださいね。