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夏に「時計」で気を付けていただきたいこと

今日はちょっと衝撃的な写真。

といってもご自宅などで一度は見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

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電池が液もれしてしまった図です。
この時計、もう動きません。

電池が古くなっているにもかかわらず、でもまだ動いてるから…と交換しないで使っていたら、液もれを起こしてしまっていたのです。

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目覚まし時計や掛け時計などの電池の寿命はあまり意識されませんが、「まだ動いているから」とそのままにしていると、このように液もれが起きて、故障の原因となってしまいます。

それを防ぐためには…説明書とおりの電池の使用期限を守るようにお気を付けください。

 

 

また、この壊れた時計のように『アルカリ』と書かれているにも関わらず、マンガン電池を入れる等、表記以外の電池をいれたりしていませんか?
実はこれも表記を守った方が時計の寿命が延びます。

 

アルカリ電池指定のものは『アルカリ電池』を。

 

それ以外の指定のないものは『マンガン電池』を。

 

適した電池を入れる方が時計にやさしく、長くお使いいただけます。

 

 

 

更にこの時期大切なことがもう一つ。

車の中など熱い場所に、電池やバッテリーなどの入った機械類を放置すると、あっという間に痛みます。

特に夏の車内の中は耐久性に特化した時計ならまだしも、普通の時計では車内の温度に耐えられず壊れてしまうこともあるのです。

 

夏の海等に出かけると、車の中にすっかり置き忘れそうになってしまいますが、どうぞ真夏の日中、車の中に時計や精密機械、充電などの電池など、置きっぱなしにしないようにお気を付けください。

 

 

明日は、昨年から制定された山の日。
そして明日から連休でお盆休みという方も多いようですね。

中には今日から有休を消化されてる方もいらっしゃるでしょうか。

 

どうぞ時計など機械類の取り扱いにはお気をつけて、楽しい夏休みをお過ごしください。

2017年08月10日 | ,


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