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まだまだ元気なポインセチアの謎

真っ赤な色でクリスマスの時期を彩ってくれる植物といえばポインセチア。
クリスマスの時期に店内のあちこちにピンクがかった赤いポインセチアを飾っていました。

時期も終え、そろそろ終わりに近づきほとんどの鉢が終わったのですが…

 

ひとつだけ、どういうわけかまだまだ元気で、その鮮やかなピンク色を輝かせている鉢があります。

 

ふと、思い返してみればポインセチアの生態を詳しくは知りません。
何故一つだけ元気なのだろう?と疑問に思い、調べてみると。

クリスマスに大活躍のポインセチアですが、実は寒さに弱いそうで10度以下になると弱ってしまうそうです。
また日の光と乾燥気味な環境が好きだそうで…。

 

店内が暖かいことに加え、もしかしたらこの場所は明るいライトの近くなので光合成には足りなくても、光を受けて元気なのかもしれませんね。
…日の光が必要と聞くと、なんだかソーラー時計のようです。

因みにポインセチアが傷ついたときに出てくる樹液や葉には人にも犬にも通じる毒性があるそうなので、取り扱いは要注意だとか。
グルメなさくら部長は食べることは恐らくないですが、要注意ですね。

 

条件がそろえばポインセチアは本来『常緑性低木』なので、1年中楽しめる植物だそうです。
様子を見て、日の光を浴びて、まだまだ元気でいてほしいな、と思ったのでした。

2018年01月28日 | 


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