ぼっちゃん列車を撮影するには・・
本日水曜日は桜産業の定休日です。
四国も今週、とうとう梅雨入りしました。
さて、松山の中心松山市駅の前から、偶に坊ちゃん列車が出発しています。
この写真は梅雨入り少し前の時期ですが…
坊ちゃん列車がやって来ると、主に観光客の方々でにぎわっていました。
この位置は出発前の坊ちゃん列車の顔がゆっくり撮れるのでいい感じです。
道中の大街道の大きなスクランブル交差点あたりでも、この坊ちゃん列車を見かけた観光客と思われる方々が、短い横断歩道の渡る間に必死で、前から、横から、写真を撮られている光景をよく目にします。
路面電車自体が地域によっては珍しい乗り物で、更に坊ちゃん列車となると是非写真に収めて帰りたい!
…とそんな気持ちは良く分かりますが…
勿論、線路の上で、景色の中で撮るのは臨場感がありますが、偶にちょっと危ないかな?と思われる方々も見受けます。
折角の旅行中に事故にあってはいただきたくありません・・・。
そんな時は。
銀天街と松山市駅の境目の交差点近くにある、坊ちゃんミュージアムに行くとカフェの奥にドーンと展示されています。
1年半ほど前、某有名シアトル系カフェさんとコラボレーションしたカフェ兼ミュージアムとしてオープンしていて、そこに行けば坊ちゃん列車の原寸大レプリカや様々な資料を間近で見ることができるようになりました。
特に雨の日などはカサを片手に撮影も大変ですし、ゆっくりお茶を飲みながら列車を眺めるのもまた、旅の思い出に楽しい体験となるのではないでしょうか。
2018年05月30日 | 雑記