[豆知識]電波時計の時間が狂うのは何故?
『時間が正確…と勧められて買ったのに・・・。』
電波時計なのに、なぜか気づいたら時間がくるっていた…なんて経験をされた方もいらっしゃるかと思います。
最近の電波時計は、そのほとんどが『ソーラータイプ』、つまり光により充電がなされます。
このため文字盤に光を当てて充電しないと、動きが鈍くなったり、動かなくなったりしてしまうのです。
私たちもお腹がすくと力が出ませんね…それと同じようなものでしょうか。
時計に光を当ててあげていますか?
もしかしたらそんなこと知らなかった!って人もいらっしゃるかもしれませんね。
特にこれからの季節は長袖、更にコートなどで袖の下に時計が隠れがちになり、普段生活している中で光がより当たりづらい季節に入ります。
いつもよりはちょっとだけ意識して、ソーラー時計も太陽の光を当てて、お腹いっぱいにしてあげてくださいね。
ただし!
光は光でも、蛍光灯の光ではどうしても足りなくなります。
何故なら蛍光灯の光の明るさは、太陽光の1/10程度しかないからです。
(ブログ『ソーラー電波時計のお手入れはこまめな光が大事』2017.3.15もご参照ください)
1か月1度、5~6時間くらい、時計もひなたぼっこさせてあげてるとよりいいですよ!
時計の遅れが気になってる方は是非、お試しください。