止まった時計を修理に持って行く前に、試してみる価値のある事
先週末頃から夏のような陽気となり、暖かくなって腕を出す方がさらに増えてきました。
夏になると汗ばむから金属ベルトの時計にしよう…と久しぶりに取り出したはいいものの、動いてない!ということはありませんか?
電池交換不要な時計なのに、なぜ動かないんだろう?故障かな…?
そんな時は
『晴れた日に、文字盤に太陽光を当ててみてください』
ソーラー時計の場合、半日~1日ほど当てていると、動き出すことが多いです。
修理に出す前にまずお試しくださいね。
また夏場でも月に1度は文字盤を窓際等、太陽の光が当たるところに置くようにすると、止まりづらくなりますのでおすすめです。
(当て方など詳しくは過去のブログ『ソーラー電波時計のお手入れはこまめな光が大事』こちらも併せてお読みいただければ幸いです。)
3月頃から何度かお知らせさせていただいていますが、3月頃~この時期、夏ころまでの間に特にお問い合わせが多いのが、この充電切れです。時計も衣替えをと思ったら動かなかった!というケースがよくあるようです。
実はソーラー時計は止まっている時間があまりにも長いと、故障の原因になる場合もあるのです。充電が足りないだけかと思ったら実は故障していた!なんてケースも発生しています。
電池交換を必要としないソーラー時計をお持ちの場合は、月に1度くらい太陽の光にあててあげてくださいね。