[豆知識]しまったままのジュエリー活用法! その2(修理・メンテナンス)
「年々使用していたら留め金がなんだか緩くなった気がしてつけるのが怖くて…」
「リングの石が気付いたらなくなっていて…」
「なんだかくすんでしまってこれをつけるのはちょっと気が引けてしまって…」
「大切にしていたのに、どこかで引っかけたのか切れちゃった!」
『しまったままのジュエリー』にはいろんな理由がありますが、このように壊れたり、以前のような輝きを感じなくなったりしたものをお持ちでしたら、『修理』『メンテナンス』という手段はいかがでしょうか。
例えばご相談が多いものは、結婚指輪など記念の指輪のサイズ直し。
形状にもよりますが、合わなくなった指輪のサイズを直すことで、以前のようにまた普段つけられるようになります。
輝きが褪せてきているように感じてしまっているジュエリーの場合。
以前も少しご紹介したこちらの頑固な皮脂汚れのネックレス。
↓このネックレスの場合は超音波洗浄機にかけたことにより・・・
頑固な皮脂汚れが取れて、見違えるほど美しく輝くようになりました。
このように超音波洗浄機で洗ったり、また『新品仕上げ』という表面の傷などを取り除くような作業を経たりすることで輝きを取り戻せるものもあります。
パールのネックレスの場合は、使用していると年数とともに糸が少したるんでくる場合がございます。こちらも糸を通し直すことで以前のような美しいカーブを描くネックレスとして生まれかわります。
石を無くしたリングなどは石をお選びいただいて新しい石をつけ直すこともできますし、古い留め金で使い辛さを感じられているようでしたら、別の留め金に交換するということも可能です。
このように仕立て直したり、別の石を入れたり、磨き上げたりと修理やメンテナンスをすることで、大切なジュエリーを長く使用することができるのです。
もうこれは使えないかな…でも捨てられないし…
…と、タンスの奥にしまったままになっているジュエリーはございませんか?
是非一度当店へお持ちください。ご相談を承ります。
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