古風な置時計が告げる日本の時
桜産業の店内には、古風な置時計があります。
十二支や、日本の時を表す表現などが全て一つの文字盤にまとまった時計。
服部時計店・創業100周年記念・置時計・十二支時計・記念の置時計です。
サイズは幅約15cm 、高さ約20cm 奥行約8cm。
これが作られたのは1981年。
それはSEIKO100周年の記念の年でした!
改めて見つめてみると、日本の時を感じることのできるこの時計に引き込まれるようです。
と、同時に1日の時間をこれだけたくさんの言葉で表す日本語の表現の豊かさにも感動します。
小説などを読んでいると出てくる時間の表記も、これを知るとよりその世界の時間を想像しやすくなりますね。