[豆知識]金の品位などを表す『カラット』の語源は?その3 | 桜産業株式会社

[豆知識]金の品位などを表す『カラット』の語源は?その3

前回のお話でダイヤモンドなどの宝石の重さを表す単位として『カラット』が利用されている経緯を書きましたが、『カラット』という言葉は石の重さを表すだけではありません。

金の品位(含有量)、即ち純度を表す単位としても『カラット』という単位が使われています。

その昔、イギリスの金細工師が金の合金を作る際、今までの説明でも何度も出てきた小さな角状の豆、「イナゴマメ」を使い、重量の『24個』を基準として作っていました。

ここで疑問となるのが24という数字。
何故24なんて中途半端な数字…と現代の私たちは考えると思いますが、金は貴金属として昔から愛されていた、その昔の単位は24分率が基準だったためです。

 

ということで24という数字をもとに、18金を作る場合には18個のイナゴマメの重量に相当する純金と、6個も重さに相当するほかの金属(銀、銅など)の重量を測りそれを溶かして合金を作っていたそうです。

そして、この作業が行われていたことに由来し、のちに金の品位(金含有量)を表す言葉として使われるようになったそうです。

つまり純金の事を24金(24カラット)と表現するのも同様、イナゴマメ24個分の純金=金以外の含有物がないということですね!

 

◆併せて読みたい◆

[豆知識]金の品位などを表す『カラット』の語源は?その1

[豆知識]金の品位などを表す『カラット』の語源は?その2

 

2018年03月10日 | , , ,


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