4月の誕生石はダイヤモンドです。
最近は細身のリングの人気が高いですが、こちらもよく見ると小さなダイヤモンドがしなやかにデザインされています。
また先日ブログにてご紹介いたしました結婚指輪ならぬ結婚ネックレスになるダイヤモンドも、普段使いができて使いまわせるプチペンダントとしてお求めになられる方も増えています。
ダイヤモンドはあちらこちらでよくデザインされていますが、これを機にお気に入りの誕生石を一つ持つのもいいですね!
ここで折角なので…4Cをご存知でしょうか。
宝石に普段あまりご興味のない方も「4C」自体は聞いたことがあるとは思います。
ダイヤモンドは、4つの基準によって品質が判断されています。
《4つの項目》
カラット(Carat 重さ)
石の重さのことです。(1カラットは0.2g)
クラリティ(Clarity 透明度(明澄度))
自然の鉱物なので中になにか内包物や傷があることもありますが、これが透明であればあるほど価値が上がります。
カラー(Color 色)
基本的には無色であるほど価値が高くなります。
しかし、ある一定の色味を持つと逆に価値が高くなるものもあります。この希少性を生かしてピンクやブルーのダイヤモンドを使用しているブライダルリングもございます。
カット(Cut 研磨)
人の手によってダイヤモンドはその輝きを増します。どんな形(プロポーション)になっているか、どんな仕上げがなされているか(フィニッシュ)。人の手のかかり方によっても価値が変わってきます。
この4つを総合的に判断してダイヤモンドの品質は決まってくるのです。
その中でも価値の高いものは鑑定書もついてきます。
最近では様々なカラーやカットのダイヤモンドも増えてきました。
お気に入りのダイヤモンドを、そしてアクセサリーやブライダルのアイテムを是非探してみてくださいね。