さて、ここまで3つ電波時計の時間が狂う理由をあげてきましたが、あと2つ!ありますよ!
時計も機械。様々な理由で調子が悪くなることもあります。
それは今まで上げたような…
・充電が足りない場合
・受信環境が良くない場合
・ぶつけてしまった場合
この3つでもない場合、思い返していただきたいのが時計を置いていた環境です。
『ポケットやバッグの中でスマホ(携帯電話)等と一緒に入れてませんか?』
昔、銀行のカードや通帳が偶に、磁気のエラーで読み込みづらくなることがあったのと同様、磁気を発生するスマホなどのような電気器具の近くに置いておくと、磁気を帯びてしまい『基準位置』がずれてしまうのです。
この対処法も、前回のその3でご紹介させていただいた『基準位置合わせ』をすることで治ります。
しかし。
この基準位置合わせはあくまでも一時的なものです。
たまってしまった磁気を抜くまでは正常とは言えないのです。
前回と同様、各社によって合わせ方は変わってきますお困りのお客様は店頭までお持ちいただければ対応させていただきますので、どうぞご気軽にお立ち寄りくださいね!
◆併せて読みたい豆知識◆
[豆知識]電波時計の時間が狂うのは何故?その3(ブログ2017.11.18より)
[豆知識]電波時計の時間が狂うのは何故?その2(ブログ2017.11.9より)