5回に分けてお届けしてきた電波時計の時間が狂う理由。今回が最終回!
まず復習。電波時計の時間が狂う理由として…
・充電が足りない場合
・受信環境が良くない場合
・ぶつけてしまった場合
・磁気によってくるってしまった場合
これまでに以上4つの点を説明してまいりました。
最後の理由は…年数です。
お手持ちの電波時計、何年くらいお使いでしょうか?
人間も機械も一緒です。
無理をしたり、長く使い続けたりすればやはりどこかにガタが来てしまいます。
私たちも運動して疲れたらマッサージにいったり温泉に行ったりするように…時計も長く使い続けるためにはメンテナンスは必要です。
調子が悪いなぁと感じられましたらどうぞ店頭へお持ちください。
なお、本来なら5年に一度はオーバーホール(分解掃除)をお勧めしたいところですが、こちらは少し料金がかかります。
なので調子が悪くなってからお持ちになる方の方が多いかもしれません。
大切な時計は是非、定期的に様子を見て、取扱説明書を見てみたり、こまめな充電をしてあげたり、必要に応じてオーバーホールなどメンテナンスしてあげたり等してみてくださいね!
以上5回にわたって『電波時計の時間が狂うのは何故?』をお届けいたしました!
◆併せて読みたい!『電波時計の時間が狂うのは何故?』シリーズ◆
[豆知識]電波時計の時間が狂うのは何故?その4(ブログ2017.11.26より)
[豆知識]電波時計の時間が狂うのは何故?その3(ブログ2017.11.18より)
[豆知識]電波時計の時間が狂うのは何故?その2(ブログ2017.11.9より)