冬の終わりには時計のチェックを
今年の冬は例年に比べて刺すような寒さの日が多く、松山の中心部も雪こそ積もらなかったもののちらちらと降る雪をいつもより多く見たような気がします。
これだけ寒かった冬なので、厚手のコートやセーター等ちょっと厚着をしていた人も多かったのではないでしょうか。
厚手のコートやセーターは暖かいですが、衣類が厚い分、どうしても陽の光をさえぎってしまいがちになります。場合によっては光が全く届かないことも…
すると、ソーラー電波時計は充電が十分にできず、ほおっておくと止まってしまうのです。
更に止まったままにしておくと時計が壊れる原因にもなり、また一度止まると次動き始めるまで少し時間もかかってしまいます。
折角電池交換がいらないはずだったのに…と、余計な出費にもなりかねませんね。
実は毎年冬の終わりの頃から春にかけて、ソーラー電波時計をお使いの多くのお客様から、時計が動かなくなって…というお問い合わせを頂きます。今年は特に寒かったので、厚手のコートやセーターで過ごされた方も多いでしょう。
太陽の光も随分と長くなってきたこの時期、お休みの日などは窓際などで時計を日光浴させて充電してみてくださいね。
早めの対策はとても大事です!
◆併せて読みたい!豆知識◆
[豆知識]電波時計の時間が狂うのは何故?その5(ブログ2017.12.04より)
[豆知識]電波時計の時間が狂うのは何故?その4(ブログ2017.11.26より)
[豆知識]電波時計の時間が狂うのは何故?その3(ブログ2017.11.18より)
[豆知識]電波時計の時間が狂うのは何故?その2(ブログ2017.11.9より)